2024/07/04 11:06
・人気商品であるペンライトソードが変わります。
・具体的に何が変わるのかと言いますと、こちらの刀身を固定するパーツは現在3Dプリントで作っているのですが、
これが「射出成形」という製法に変わります。
・下の写真は2つを比べたものです。
・左側が3Dプリント品、右側が射出成形品です。
・ああたしかにきれいになったねってかんじですよね。
・これは取り付けたところ。
・ああたしかにこっちの方が良いよねって感じですよね。
・そう、めちゃめちゃ変わるわけじゃないんです。
全体で見るとちょっと製品然としたというか、ウェルメイドというか。
・みなさんにとってはちょっとしたお知らせだと思います。
でこれ僕にとってはとんでもない快挙というか凄く大きな出来事です。
・なぜかといえば、生産数の見込み的に赤字になるリスクが大きいから。
・射出成形はスーパー簡単に言うとたい焼きをプラスチックでやるようなものです。
これに必要な金型(たい焼きの型に相当するもの)が非常に高価なため足踏みしていました。
・しかし今回ついにやりました!清水~~~~
しかも1回目の試作(T-1と言います)でほぼ問題無し・・・ッ!!!!
シンプルな形状だったのが良かった気がします。
・とてもびっくりしたことがある。
図面は自分で引いたのですが「ここはヒケる気がする・・・」と思っていたところが
ちゃんとヒケててめちゃ感動しました。
(ヒケは調べて)
↑ヒケの動画
・俺の脳内CAE、凄い。
・当然ヒケ自体は良くないので金型修正してもらってます。
・あとまだサンプル来てないから写真は無いんですが、ペンライト本体にプリントされている
よしけいイラストがめっちゃ見にくくなります。
・今まではかなり主張が激しかったんですが割と初期から「なんで持ち手に俺のイラストがこんなにでかでかとプリントされてるんだ・・・・?」と思ってました。
・嬉しくなって発注したあと冷静になって後悔することあるよね。
ということで次からはよ~~~く見ないと見えないような感じになる予定です。
・それでは来週の入荷に向けて仕事に戻ります。